BUILDING HYGINENE CONTROL

建物衛生管理

貯水槽清掃および水質検査
Water tank cleaning and water quality testing

安心して飲める水を確保するために

 

建築物衛生法により、受水槽の有効容量が10㎥を超えるものについては、貯水槽の清掃を年1回、水質検査を年3回(6ヶ月に1回×2、消毒副生成物12項目を6月~9月の間に年1回)実施することが義務付けられています。また、10㎥以下の受水槽についても清掃や水質検査が望ましいとされています。
長期間にわたり清掃を怠たると、カビや藻の発生、虫や異物の混入などさまざまな汚染を放置することになります。体内に取り入れる水だからこそ、設備の清掃や点検をおすすめします。
当社は貯水槽清掃だけでなく、法令に準じた水質検査までを一貫して行っています。

 

清掃前後の比較例

 

 

取引先実績(東海地方)

 

■大手ビルメンテナンス会社様
■大手テーマパーク様
■大手惣菜メーカー様

■公立学校様様
■大手機器製造メーカー様
■各マンションオーナー様 など

 

サービス内容

貯水槽清掃・点検

 

関連法規 分類 清掃・
点検頻度
水槽の材質 所要時間
(目安)
参考価格
(税込)*
水道法/建築物
衛生法
簡易専用水道
(受水槽の有効容量が10㎡超)
年1回 FRP製 4時間~ ¥41,500~
ステンレス製 ¥41,500~
コンクリート製 ¥47,500~
各市町村の
条例等に準ずる
小規模
貯水槽水道
(受水槽の有効容量が10㎡以下)
年1回 4時間~ 上限¥41,580まで

* 受水槽1基についての参考価格です。高架水槽とセットの場合は、別途費用がかかります。

 

水質検査

 

関連法規 原水 項目 検査頻度*1 所要時間
(目安)
参考価格
(税込)*2
建築物衛生法 水道水 11項目 6ヶ月に1回 1週間 ¥10,000
16項目
適合した場合は次の検査に限り、10項目に省略可能)
6ヶ月に1回 2週間 ¥29,700
消毒副生成物12項目 6月~9月の間に年1回 3週間 ¥93,700
地下水 井水7項目 3年に1回 2週間 ¥27,700
名古屋市条例その他 5項目
(鉄・亜鉛・一般細菌・大腸菌・pH)
年2回 1週間 ¥5,800

*1 検査方法は水道法・厚生労働省告示等に準じています。
*2 価格は検体数により変動するため、ご参考の価格になります。

 

主な作業の流れ

 

1. 水抜き:水槽の水を排水します。事前に殺菌消毒した清掃機器を使用します。
  ↓
2. 設備機器の点検:電極棒、警報等が正常に動作しているか点検します。
  ↓
3. 槽内ブラッシング:槽内をブラッシングして汚れや異物・沈殿物を除去します。
  ↓
4.殺菌・消毒:希釈した次亜塩素酸ナトリウム水溶液で消毒します。
  ↓
5. 満水・給水開始:清掃完了後、水槽を満水にして給水を開始します。採水して残留塩素濃度を測定します。
  ↓
6. 水質検査:ビル衛生管理法や地域の条例で定められた項目について、当社で水質検査を行います。
  ↓
7.報告書ご提出:後日作業報告書と水質検査報告書をお届けいたします。

 

ご依頼方法

 

お気軽にお電話またはお問い合わせフォームでお問い合わせください。
貯水槽のタイプ、容量等を確認の上、ご返事・お見積もりをいたします(無料)。
📞052-411-2386

>>【貯水槽清掃】お見積もりフォーム
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